2012/06/01

いまどきWindows XPをクリーンインストールするときのポイント


今回はいまどきWindows XPを再インストールする際のポイントについて。2012年ならではなところをちょこっと含めています。

世間はもうすぐWindows 8だとかchromiumOSだとかで沸いているようないないような感じですが、僕のメインPCは今でもXPです。僕が知らないだけかもしれませんが、WindowsのVistaも7も、表面的なデザインぐらいしかXPから変わってないような、、感じがするので(僕の場合PC内検索もほとんどしないし)、僕はサポート期限切れまでこのままXPを使い尽くしそうです。

わけあって先日そのXPをインストールし直したので、そのときのメモを少し整理しました。

押さえたかったポイントは「なるべくスムーズに、素早く」です。環境の前提は、ノートPC、ブラウザはChrome、メーラは不使用、音楽はiTunesで一元管理しています。

01 準備

クリーンインストールする前に、データその他を素早く移行できるようにバックアップ/退避しておきます。メインどころとしてはこんな感じで。
マイドキュメント → 丸ごと外付けHDDへ
iTunesのデータ → これも丸ごと外付けHDDへ
ソフトのインストーラ/プロダクトキー → これも丸ごと外付けHDDへ
メール → 僕の場合はローカルのメーラはやめたので不要
ブックマーク → Chromeにログインしてクラウドに退避
Chrome拡張機能 → 同上
Chrome拡張機能の設定 → AdBlock Plusなどはキャプチャして外付けHDDへ
ネットワーク設定 → 念のため手書きメモで退避
ソフトの一覧 → 「プログラムの追加と削除」のキャプチャを外付けHDDへ

2012年になって楽になったのが、ブラウザとメール関係です。ブラウザのデータはクラウドに、メールはウェブメールでほぼ済むようになったので、アプリケーションデータをガサゴソする必要もなく快適です。ただ、Chromeの拡張機能は、拡張機能自体はクラウドで移行できますが、その中の設定をすべて移行してくれるわけではなさそうです。たとえばAdBlock Plusのリストとか。

ネットワーク設定は忘れると悲劇なので、要注意です。

ここまで終わったら、再インストール用のCDを用意しておきます。

02 インストール

XPのインストールのおおよその流れはこんな感じです。
・XP本体を入れる
・ネットワークにつなぐ
Windows updateをひたすら繰り返す

いまどきのXPクリーンインストールは、XPのインストールそのものよりもupdateに時間がかかったりするので覚悟が必要です(笑)。最低でも3、4回update→リブートが必要かと思います。あと、セキュリティソフトはなるべく早い段階で。

03 初期設定

クリーンインストール直後にやっておくとよさそうなところをいじります。ネットワーク設定とセキュリティ面は前段まででクリアしているという前提で。

やるべき作業はこんなところかなと思います。
・メインアカウントをAdministratorからオリジナルのものに変更
・不要なサービス/スタートアップ/視覚サービスをオフ
・不要なWindowsコンポーネントを削除
・不要なソフトをアンインストール
・不要なフォントの退避
・タスクバー/スタートメニューをカスタマイズ
・デスクトップをカスタマイズ
・ランチャーを設定
Tweak UIを入れてXPの微調整(XPの細かいところを調整できるMicrosoft純正ソフト)
Bootvisを入れてスタートアップ高速化(Bootvisについてはこちらが詳しいです)
CCleanerを入れてレジストリの問題点をクリア

2012年になっても積極的な意味でXPを使い続けているような人は「PCは早くてなんぼ」な感じかなと思うので、このあたり、あとあとちょこちょこやるよりも早めに済ませておいた方がよいかなと思います。

さらに見た目だけでもWindows 7ぽくしたい(笑)場合は
XP用メイリオフォントを入れる
Seven Remix XPを入れる(Seven Remix XPじゃなくてもいいけど)
Windows 7ぽいMicrosoft純正の壁紙を入れる(笑)
などとするとよいかと。

細かいところとしては、Chromeを使う場合は、Chromeを入れる前にメインアカウントの変更をやっておくと、Document and Settingsの中を汚さずに済んで良さそうです。

04 各種ソフトインストール

あとは、退避しておいたデータやソフトもろもろを移してきて完了、です。

僕の場合はChrome+拡張機能、iTunes、Picasa、Eye-Fi、Dropbox、サクラエディタあたりを手始めに入れました。PCの使い方によるかと思いますが、使用頻度的にはブラウザ、音楽、画像、クラウド、テキスト編集、解凍圧縮、オフィス関連のものを早めに入れるとスムーズかなと。


・・・以上です。

2012年ならではなところとしては、メイリオフォントTweak UIBootvisSeven Remix XPChromeのクラウドバックアップ活用、といったあたりでしょうか(厳密にはどれも2012年より前から出ていますが)。

今回、DropboxやiCloudといったクラウドストレージをデータ移行用に使おうかとも試みましたが、、あまり良案ではありませんでした。数ギガでも結構時間がかかるので、現時点ではあまりおすすめの方法ではありません。。

いつでもクリーンインストールには時間がかかりますが、、、インストール直後は中身がスッキリするわサクサク動くわで、気持ちがいいものです。知り合いの方に「毎年、年末には必ずOSを入れ直す」という人がいますが、いい習慣だと思います。有形のモノと同じくらい無形の所有物が多くなってきた現代では「年末にはPC(データ)も大掃除」というのが新しい常識になってくるのかもしれません。


おまけ
いまどきWindows XPを入れ直したりXPをいじったりし直すなら、このあたりのページを読むがおすすめです。
Windows XPの起動をBootVisで高速化 - よっちゃんのチラ裏
TweakUI - k本的に無料ソフト・フリーソフト


追記
今回やり忘れましたが、、、最初の準備のところでiTunesの認証解除もしておく方がよさそうです。

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