2011/12/08

リストにすること

前回からずいぶんと間が空いてしまいました。一度間が空くと「書くリズム」のようなものがなくなるからか、なかなか次が書けなくなるもんですね。。。

今日は、「リストにする」ということについて。

これ、もうそのまま言葉のとおりなんですが、「箇条書きにして書き出す」ということです。これが超地味な作業なわけですが、ものすごい威力があることを最近痛感しています。

たとえば、頭の中に今あってすぐに消えてしまいそうなもの(短期記憶の中だけにあるもの)をササッと書き留めたり、今日やるタスクや中長期的に達成したいことを書いたり。書き出すというただそれだけの作業が、なかなか、いろんなことをサポートしてくれます。

他にはたとえば
  • 身につけたい英語表現・英単語
  • 毎日・毎週・毎月のルーチン
  • 外出パターン別の持ち物
  • 欲しいもの
  • 会いたい人
  • 一緒に飲みたい人
  • 行きたい場所
などなど。さらには、ツリー状に構造化したリストでは
  • 大きな問題へのdivide-and-conquer approach
  • 短期・中期・長期のスケジューリング
などまで可能です。

リストをよく使うようになって、そして周りの人が使っているリストに注目するようになってしみじみ思うのが、リストのようなシンプルなツールをどう効果的に活用するかというのが、いい仕事ができるかどうかの別れめになりそう、ということ。

自分のリストを見てもそうですし、他の人のリストを見てみても、大体、その人がどれぐらいのことを考えていて、どれぐらい頭の中を整理できているのかがわかります。

最近趣味でちょろっと複雑系(Complex Sysytem)を勉強したり、学生のときにやったシステム制御の勉強をやり直したりしているのですが、そのあたりの一見難解に見えるニューラルネットワークにしても、遺伝的アルゴリズムにしても制御にしても。とにかく共通アプローチは「シンプルな原理でやる」ということのようです。高度=複雑、ではありません。

だから、ものごとを単純化したり、単純なものを効果的に使ったり、ということが、かなり大事なスキルなような気が、最近しています。最近は研究者の人と接する機会が多いのですが、彼らの話を聞くと、なおさらそう思います。


・・・このあたりのことをきれいにまとめたなぁと思っているうちに、今年も残すところあと20日ちょっとになりました。

この2011年は、思い返すとあふれるほどたくさんのうれしいこと驚くことが起こったし、いろんなチャレンジ、失敗、ブレークスルーが経験できた1年でした。今から、振り返りの時期が楽しみです。

とはいえまだ振り返るには早いので、今年もあと少しですが、1日1日を大切に、めいっぱい生きたいものです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

はじめまして。
today is a gift の言葉にひっかかって訪問しました。
過去の記事いくつか拝見しましたが、私も糸井重里さん大好きで、整理術にも興味があるので、とても興味深い記事ばかりでした。すごく、分かりやすいです!!
これからも更新楽しみにしています。

ゴトウハヤト さんのコメント...

匿名さま

はじめまして。
うれしいお言葉をありがとうございます!

糸井さん、素敵ですよね。僕はイトイ新聞の昔の特集をときどき読んだりするのですが、読むたびに新たな発見があって、すごいです。

ぜひまたお越しください。