2011/09/13

整理術を身につけると創造性が高まる2つの理由

整理術を少ーしずつ身につけてきた過程の中での実感として、「整理術で創造性が高まる」、つまり、「整理の技術を高めるとアイデアが出やすくなる」ということは知っていました。

しかしこれまでは、そのことを言葉でうまく説明することができませんでした。

今さっきそれをうまく説明できるやり方をつかんだので、そのことについて書いてみたいと思います。なんで今頃。。。


なぜ整理術を身につけると、創造性が高まるのか?

理由は2つあります。

ひとつは「頭の中が整理できるから」で、もうひとつは「ユーレカが生まれやすい環境作りができるから」です。

これだけだとよくわからないので少し説明を加えます。

ただ、説明に入る前に、背景にある考え方がクリアになっていないとわかりづらいので、まずはそこのご説明を。背景にあるのは、名著「アイデアのつくり方」の創造のプロセスです。企画のバイブルとも言える「アイデアのつくり方」には、創造性をうまく発揮するための5つのステップ、というのが紹介されています。

その各ステップのキーワードを抜き出すと、このような感じです。
  1. 収集
  2. 咀嚼
  3. 熟成
  4. ユーレカ
  5. 調整
詳しくはこちらをごらんください

上の「頭の中が整理できるから」というのと「ユーレカが生まれやすい環境作りができるから」というのは、いずれもこの創造のプロセスの中でのことを言っています。


まず。2番目の「咀嚼」のステップと最後の「調整」のステップで、「頭の中を整理すること」が必要になってきます。「咀嚼」のところでは、知りえた情報を整理するための「情報の整理術」が、そして、「調整」のところでは、ノイズを除去したり図解したりしてシンプルにまとめる「情報の整理術」が効果を発揮します。

そして。「熟成」から「ユーレカ」につながる部分では、「空間の整理術」と「時間の整理術」がモノを言います。「熟成」から「ユーレカ」に至るには、対象となるテーマと距離をおいてインプットを抑制し気晴らしをする、ということが重要なのですが、そこで活躍するのが、ノイズフリーの空間を生む「空間の整理術」であり、せわしなさから解放してくれる「時間の整理術」です。

・・・という感じで、整理術はなぜ創造性を高めるか、というお話でした。

うまく吐き出せないものがスッキリと出せた感じで、爽快な気分です。このスッキリ感、これもひとつの整理術の効果ですね。

このスッキリ感やユーレカ感はむちゃむちゃ気持ちがいいのでヤミツキになります。僕が整理術にこだわるのも、これをより多くの人に体感してもらいから、というところもあるような気がします。

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