2011/02/26

日々のことはクタクタになるまでやらない方がかえってパフォーマンスは上がる



これまで、毎日毎日「もうこれ以上はやれない」とクタクタになるところまでやる、というのが人生の充実には一番良いことだと思ってやってきたのですが、最近「どうもそうじゃないっぽい」ということに気づきました。

クタクタになるまでやったらその日一日だけで見ると確かに充実はするのですが、一週間や一ヶ月、人生全体といったもっと大きなスコープで見たときに、必ずしも最適な状態にはなってないんじゃないか、という風に思います。

クタクタになるまでやってしまうことで
・疲れを回復するために使う時間
・次の日に疲れが残った場合に起こるパフォーマンスの低下
・週末、平日の疲れを回復するためだけに使う時間
体調を崩すリスク
などが発生します。

これらが起こることを考慮すると、トータルで見たら「がむしゃらに2倍頑張っても、パフォーマンスは1.2倍」というようなことがそこここで起こっているように思います。

だから、仕事や趣味といった「日々のこと」はクタクタになるまでやってはいけない、と最近強く思っています。

ダラダラするのではなく、やり過ぎてしまうのでもなく、ほどほどに。


・・・といっても、僕は気を抜くとつい「いつ死ぬかわからんから」というのを言い訳にやり過ぎてしまうので
・「仕事も腹八分」
・「収穫逓減」
という言葉を思い出すようにして、このことを忘れないようにしたいと思います。

ちなみに「収穫逓減」というのは経済学の用語で、「あるラインを越えると、インプットを増やしてもアウトプットがそれほど増えない現象」を指す言葉だそうです。英語では「Diminishing returns」(リターンが小さくなっていくこと)と呼ぶそうです。


おまけ
一方で、誰もが人生の一時期においては「もうこれ以上はムリ」というところまでやるという経験をした方が絶対に良いと思います。それでキャパが広がるし、「自分はそこまでやれるんだ」という自信もつくので、人生が豊かになります。中道。

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