2010/12/26

フレームワーク:プロダクトポートフォリオ



経営戦略のフレームワークに「プロダクトポートフォリオ・マネジメント(PPM)」というものがあります。最初に提唱したのは、ボストンコンサルティンググループだそうです。

使う場面
多くの製品群を持つ企業が、各製品へのリソース配分を決める際に使う。

内容
自社が持つ製品群を、2つの軸に沿って平面上に配置するというものです。2つの軸のうち、ひとつは相対的市場シェア、もうひとつは市場成長率。
1.相対的市場シェア
2.市場成長率

そして、それぞれが高いか低いかで分類し、最終、4つの象限に各製品を分けていきます。
1が高く2が高い 花形(star)
1が高く2が低い 金のなる木(cash cow) 
1が低く2が高い 問題児(question mark)
1が低く2も低く 負け犬(dogs)

これらの分類のもとに、それぞれの製品にどれだけリソースを配分するかを決める、という使い方をすることになります。



2つの軸が市場シェアと成長率である必要は必ずしもなく、要は、その「市場自体の魅力」とその市場における「自社の競争力」という2つの視点をしっかりと持って、限りある貴重なリソースを適切に配分しよう、というベースの考え方さえしっかり共有できていれば、厳密な数字のロジックは必要ないのかなと思います。


……と知識としては知ってはいるものの、実際に活用された場面に僕は立ち会ったことがないため、、「そうらしい」程度にしか知りません。。

が、このフレームワークの考え方自体は企業のみならず、あらゆる人や集団が持っておくべき有用な視点だと思います。問うべき問いは2つ--「立地は良い?」「そこで力を発揮できる?」。単純ですが、でも、自分に問いかけるのは難しい質問です。

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