2010/10/12

「守破離」における現在地を認識する



ここのところ、いろんな人と議論、対話をする中で強く感じることがあります。それは「守破離」において各人が現在どこにいるのか、ということを認識することの大切さです。

「守破離」に沿った人の習熟レベルのパターン分類としては次の5つくらいがあるかと思います。
1.守の前段階 基本を知らない
2.守 基本を知っている
3.守 基本をマスターしている
4.破 基本を事例ごとにカスタマイズできる
5.離 基本を離れて独自の考え方を作り上げている

このうち、1・4・5の人にとっては、既存のフレームワークに忠実に環境を分析したり、問題を認識したりことは極めて退屈なことですが、2・3の人にとってはそれ自体がエキサイティングであり、重要なことです。
また、5の人が独自の論理を展開することには問題はありませんが、2・3を全く経ずに独自の論理を展開することは危険です。

このあたりのことについて僕が好きな言葉として「standing on the shoulder of giants」があります。畏敬の念。

人と認識がかみ合わないなぁ、、と感じたら、現在地の違いを疑ってみるのはひとつかと思います。

0 件のコメント: