2010/08/08

○○リテラシーを上げるために



特定の分野の話題を理解する力のことを「○○リテラシー」と言うことがあります。僕がよく耳にするのは「ITリテラシー」「ネットリテラシー」という言葉ですが、他の分野でもこれと同じく「デザインリテラシー」「マーケティングリテラシー」「会計リテラシー」などという言い方をすることができるかと思います。

この○○リテラシーを上げるためにはどうすればいいのか、と考えたとき、その答えは「引き出しの数を増やすこと」「パターンマッチングの力をつけること」の2つかなと思います。

リテラシー = 引き出しの数 × パターンマッチング

対象を知って引き出しを持つこと、そして、引き出しと目の前にあるものを照合すること。

では、具体的にその力を上げるためにはどうすればいいのか。

引き出しの数を増やすには
引き出しの数とは、頭の中にある特定・識別可能なパターンの数です。引き出しの数を増やすには、世にあるたくさんの事例を見つつ、それらを分類・整理できる「分類軸」を見つけていくことが重要です。

「事例をたくさん見る」だけではいけません。具体的な事例を見ながら抽象度をひとつ上げて、どういうグルーピングが適切か、を考えルールを導き出すことが必要です。

多くの事例に触れる時間が惜しい場合は、ありもののフレームワークに頼ることもできますが、最終的には自分にとって一番しっくりくる引き出しの形を自分で作ることが必要です。


パターンマッチングの力をつけるには
パターンマッチングは、目の前にある識別対象を持っている引き出しと比較し、その中のひとつにあてはめることです。パターンマッチングの力をつけるためには、よりよい識別ルールを考えることが必要です。また、その精度とスピードを上げるためには実践を積み重ねることが不可欠です。


…と、今日、自分がこれまでよく知らなかったなじみの薄い分野に触れて思いました。

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