2010/03/15

歴史と小説の読み方

以前もここに書いたかもしれませんが最近また強く思うので改めて。

最近気づいたことなんですが、歴史本や小説の読み方には2種類の読み方があります。

その2種類とは
エンターテイメントとして読む(読むことが目的の読書)
実用を意識して読む(読むことが手段の読書)
の2つです。


エンターテイメントとして読む(読むことが目的の読書)
歴史モノや小説を、その本の中で閉じたエンターテイメントとして読む読み方です。読むこと自体が楽しみであり、目的になります。この場合、拾い読みや読み飛ばしは行わずじっくりと読むのが基本となります。

実用を意識して読む(読むことが手段の読書)
歴史モノや小説を、自分の学習のために読む読み方です。登場人物を自分になぞらえ、その行動や判断の仕方に学びます。目の前に直面した問題への対処の仕方のヒントに読むこともあれば、長期的な生き方の参考として読むこともあります。本を読むことは目的ではなく手段なので、すべてを読む必要はありません。この場合、目的さえ達成できれば飛ばし読みや拾い読みをしてもかまわないことが多いです。


これらのどちらがよくてどちらが悪い、というものではありません。また、すべての読み方がこのどちらかに属していないといけないわけでもありません。

この一方しか知らない場合は、もう一方をやってみることで新たに見える世界が開けますし、純粋に、楽しむことができます。

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