2010/03/08

学んで思わざれば則ち罔し 思うて学ばざれば則ち殆し



学んで思わざれば則ち罔(くら)し 思うて学ばざれば則ち殆(あやう)し。
孔子「論語」より

この言葉のニュアンス、孔子のメッセージは、
本を読んだり人の話を聞いたりと人から学ぶことばかりやっていて、自分の頭で考えて実践することがなければ、物事の本質を理解することはできない。一方で、自分の狭い価値観の中で考えて行動してばかりになってしまい、人の意見を聞いたり人から学んだりすることがなければ、独りよがりや独善に陥ってしまい、それもよくない。だから、人から学ぶことと自分で考えることの両方をバランスよくやりなさい。
というところになるでしょうか。

橋本大也さんの過去のブログエントリ読書について - 情報考学 Passion For The Futureや、最近読んだ何冊かの本からこの論語の言葉を久しぶりに思い出しました。

読んでかつ自分で考えることが大事ですね。情報の獲得のためだけに本を読むのではなく、自分で考えるときの材料として本を読まないと。最近の読書が、本をただ読み終えることが目的化してしまったように思います。危ない。

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