2010/02/07

真のサービス 松下幸之助


今使っているレッツノートにちょっとした修理が必要だったので、パナソニックの修理センターに行ってきました。

そのオフィスに掲げられていた言葉がこれ。

真のサービス」。

現場の人にこそこの精神を持ってほしい、志を持ってほしい、ということで掲げられているのだと思います。なるほど。

全文は次のとおりです。

真のサービス
商売にはサービスがつきものである。サービスをともなわぬ商売は、もはや商売ではない。
その意味においては、サービスは商売人にとっての一つの義務とも言える。しかし、これを単なる義務としてのみ受け取り、仕方なしにやむを得ずやっているとしたら、これほど疲れることはない。こちらが疲れるだけでなく、お客にもその「仕方なさ」が自然に通ってしまう。サービスは相手を喜ばせるものであり、そしてまたこちらにも喜びが生まれてこなければならないものである
喜び喜ばれる姿のなかにこそ真のサービスがあると言えよう。


松下幸之助を過剰に尊敬したり過剰に崇拝したりするのはよくないかもしれませんが、この人が言ったことはまっとうで本質的であるのは確か。愚直に真剣に商売というものをとことんやった人の言葉としてその重みを感じて受け取りたいと思います。

「商売」と聞くとつい、「理念なきただの金儲け」のようなちょっと卑しい活動をイメージしてしまいますが、商売の本質はそこじゃないように思います。その商売があることによって、顧客が幸せになり、自分が幸せになり、周りの人も幸せになり、そしてまた自分がもっと幸せになる。そんな商売のあり方が「いい商売」なのだと思います。

卑しくない商売。むしろ誇り高い商売。子どもが憧れる商売。商売がそんなのなら、そんな商売人になりたいものです。

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