2009/12/23

80対20の法則

あらゆる場面において、人が活動や生活の質を上げるためには「計画を立ててアクションを起こし、その結果をレビューして次に活かす」という一連の流れ(いわゆるPDCAサイクル)を回すことが有効です。そのサイクルのうち、Do以外の部分(Plan・Check・Act)で使えるフレームワークに「80対20の法則」というものがあります。

80対20の法則(パレートの法則)とは、投入、原因、努力のわずかな部分が、産出、結果、報酬の大きな部分をもたらすという法則である。
−「人生を変える80対20の法則」リチャード・コッチより

要は、たいていの場合インプットとアウトプットは均等なバランスにあるのではなく、インプットは
・ほとんど影響力がない多数
・圧倒的な影響力をもつ少数
のいずれかに分類できる、というものです。

活かし方としては、
1.どんなものでもそういった分類ができると認識した上で、
2.「圧倒的な影響力をもつ少数」を正しく特定し、
3.そこに徹底的にフォーカスする、
という形になるかと思います。


何よりこの法則の面白さは、「適用範囲が非常に広い」ことにあります。たとえば、ビジネスにおいては、商品の利益貢献度、スタッフのパフォーマンス、人生においては、幸せを感じる時間、お金の使い方、など、一見定量分析の対象でないものに対しても適用することができ、全体最適化を試みることができます。

より高い価値を生み出せる仕事、より充実感の高い暮らしのために、80対20思考、非常に有効です。

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