2009/10/19

基本情報技術者試験合格を目指す方に


今回(2009年秋)の「基本情報技術者試験」を受験してきました。実施日は、2009年10月18日(日)です。合否の結果はまだ出ていないのですが、おかげさまで、おそらく、合格ラインはクリアできているかと思います(まだわかりませんが)。

今回、試験の準備・対策がかなりうまくできたかなと思いますので、「これから基本情報の合格を目指される方」を対象に、基本情報技術者試験の概要をまとめておきます。これから頑張って取ろうとされてる方のご参考になれば幸いです。


以下、そもそものところから、内容、対策などババッと書いていきます。

基本情報技術者試験とは?(What)
「基本情報技術者試験」は行政法人情報処理推進機構が実施している国家試験のひとつで、その名のとおり、情報処理技術の「基本」の部分の知識・スキルレベルを確認するための試験です。公式サイトの「情報処理技術者試験とは」というくだりには次のように説明されています。
情報システムを構築・運用する「技術者」から情報システムを利用する「エンドユーザ(利用者)」まで、ITに関係するすべての人に活用いただける試験として実施しています。特定の製品やソフトウェアに関する試験ではなく、情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる技能について、幅広い知識を総合的に評価しています。

実施時期は毎年春秋の年2回、受験費は5,100円です。申し込み方法には、ウェブ、郵送&振込みなどがあります。
情報処理推進機構が実施している試験群のなかでの位置づけは「基礎」にあたります。ちなみに、情報処理推進機構実施の試験一覧は次のとおりです。

【基礎】
・ITパスポート試験
・基本情報技術者試験(←ココ)

【中級】
・応用情報技術者試験

【上級】
・ITストラテジスト試験
・システムアーキテクト試験
・ネットワークスペシャリスト試験
・情報セキュリティスペシャリスト試験
・ITサービスマネージャ試験


基本情報技術者試験の価値は?(Why)
まず、基本情報技術者試験に合格すると、国から「基本情報技術者」と認めてもらうことができます。この試験の一般的な価値として次の2つがあるかと思います。

1)自分のレベルを確認することができる
受験することで、自分の情報技術に関する知識の範囲とレベルを確認することができます。またその結果、自信がついたり、励みになったりします。

2)企業・他人からの一定の評価が得られる
合格することで、企業や他人から一定の評価を得ることができます。ただ、「一定の評価」といっても「基礎レベルはクリアしている」くらいの評価、程度に考えていた方がいいかと思います。「これで飯が食える!」という水準はもっともっと先の方にある感じかと思います。


役に立った情報(How)
情報系の学部の学生さんや情報技術系の職業の方、情報技術を趣味にされている方など、元々ある程度の知識・スキルを備えた方であれば、過去問さえ見れば特に対策は必要ないかもしれません。しかし、これらのどれにも当てはまらない方の場合は、何も参考にせず独力で勉強するのは良い策とはいえません。幸い、色んな方がお役立ち情報を集めてくれています。使えるものは利用しましょう。
私が個人的にお世話になったサイト・書籍をご紹介します。

【役に立った情報(サイト編)】
全問解説◆基本情報技術者試験 IT Pro Self UP
 過去問の答え合わせのときに使わせていただきました。丁寧な解説がなされていてわかりやすい。
実体験から始める情報講座
 シンプルで見やすいサイト。
息子に教えた基本情報技術者試験のコツ
 試験対策を始めるときに、全体像を俯瞰するときに読ませていただきました。全体像を先につかむことで自信を持ち、安心して対策を進めることができました。

【役に立った情報(参考書編)】
イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室
 著者は和歌山産業技術専門学院勤務の先生(?)らしく、とにかく教えるのがうまい人が書いた本、という感じで非常にわかりやすいです。オススメ。
基本情報 午前完全合格教本〈2009年度版〉 (情報処理技術者試験)
基本情報 午後完全合格教本〈2009年度版〉 (情報処理技術者試験)


……試験の合格そのものを目的にすべきではありませんが(合格のさらに先にもっと大きな目的があるはずなので)、気になっている方はひとつのきっかけとしてぜひ受けてみられればよいのではないかと思います。

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